【多汗症の四季】春の過ごしかた

日常生活

この記事を書いている今の季節は、春。

多汗症の私にとっては、一番過ごしやすい季節です。

春は過ごしやすい季節

多汗症の私にとって、春が快適な理由は以下の2つです。

  • 気温が適温であること
  • 湿度が低いこと

気温が適温であること

気温が適温だと、もちろん屋外で汗をかきづらいので快適です。

また、室内でもエアコンが不要なので、快適なのです。

冬は寒いから多汗症には過ごしやすいと思われるかもしれませんが、実は暖房がつらいのです。

職場や通勤電車など公共の場での暖房は、平均的に皆さんがあたたかいと思う温度になっているので、暑がりの私にとっては汗が出てくる温度です。

その暖房から解放されるので、春が来るのはうれしい。

湿度が低いこと

春が終われば、梅雨の時期がやってきます。

梅雨に比べると、春は湿度が低くてカラッとしていて、気持ちがいいですね。

湿度が低いと、汗が出にくいような気がします。

昔、海外旅行で砂漠に近い場所に行ったことがあります。気温はもちろん高いのですが、カラッとしていて汗はあまりかかなかったのです。

日本の梅雨や夏はジトっとしているというか、湿気が多くて嫌な汗をかきます。

その点、春は湿度が低くて爽やか。気温も上がりすぎず、汗が出にくくて過ごしやすいですね。

春にも欠点がある

良いこと尽くめに思える春ですが、一つだけ嫌なことが。

「暑くなることが怖い」「春が終われば梅雨が来る」

と不安になることです。

冬の間は「早くあったかくなって暖房の季節が終わればいいな」と未来を待ち遠しく思っていますが、過ごしやすい春になると、次の季節が不安でザワザワします。

「春が終わってほしくない」と思わせることが、春の欠点ですね。

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