手掌多汗症の一番の強敵、それは「紙」です。 以前、ノートやテスト用紙との戦いについて書きました。 ...

のぼり棒と雲梯は、遊具の中で鉄棒と並ぶ代表格ですね。そして、３つとも手でしっかり掴むことが必要なので、手汗が非常に影響します。手掌多汗症の私には難しい遊具でした。

「手に汗握る」という表現がありますが、手掌多汗症の私の場合は、握るどころか「手に汗がしたたる」です。私がゲームをすると、まさに「汗したたる」状態になります。

運動会といえば、小学校の年間行事の中でも最大のイベントですよね。そして、多汗症の子供が困る最大のイベントでもあります。６年間、運動会を乗り切った自分を褒めてあげたいです。

「小学生のとき汗で困った授業ランキング」２位の図工についてです。１位は体育なのですが、図工の授業でも困った思い出がたくさんあります。手先を使う作業は、手掌多汗症にはつらいことが多いのです。今回は、人物画を描く授業について書いてみます。

小学１年生の遠足では、隣の子と手をつないで歩きました。手汗がひどく、手をつなぐことに抵抗を感じ始めていた私は、あることを思いつきます。名案だと思ったのに、先生に怒られてしまいました。

逆立ち、怖いですよね。逆立ちが怖いのは、上下が逆さまになる姿勢への恐怖心が原因だとも言われますが、多汗症の私の場合は「手汗で滑るかも」という恐怖心が加わります。怖い逆立ちについて、書いてみました。

プールの授業、覚えていますか？プールに入る前の、地獄のシャワーでみんなでびしょ濡れ。プールに入れば、手も足も水の中。手足の汗を誤魔化さなくていい状況は、多汗症の私には安心できるものでした。

幼稚園の園庭、小学校の運動場、公園・・・子供の遊び場にはたいていある鉄棒。 幼稚園の頃から前回り・逆上がりなども...

体育館での体育の授業は、夏の日差しや冬の木枯らしの影響が少ない。運動場での体育の授業より、快適でした。しかし、体育館シューズを履かないだけで、足蹠多汗症の私にとっては、危険な場所に変わります。シューズの有無によってどうしてそんなに変わるのでしょうか。